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2013年07月18日

ひかり農園通信 第666号 2013、7、10発行

7月8日(月)午後から夕方にかけて、日中の厳しい暑さが次第に和らぐ中、じゃがいもを掘りました。
〝今年は男爵は失敗かな・・・〟と宣仁さん。
草に覆われてしまって茎も枯れ、どこに植わっているか勘に頼るほかありません。
畝はあるので、植えたときの歩幅をお思い出して見当をつけて、大きい先の尖ったスコップを真っ直ぐサッと土に入れて、てこの様にグッと力を込めて土を掘り起こします。
コロンと一つ二つじゃがいもが出てきたらそのあたりを手で探り、10個ぐらい大小のじゃがいもを掘り上げます。
スコップでじゃがいもを突き刺してしまう事もあるので、出来るだけ慎重に傷つけないように掘っていきます。
じゃがいも堀には様々な思い出があって、キョーレツなのは息子の聖がまだ小さかったときです。
梅雨の後3分の1くらい腐ってしまって、息子と一緒にすごい臭いに口で息をしながらほりあげたのでした。
一方、木が元気で勢いがあるときは、枯れても茎を引っ張るだけでゴロゴロじゃがいもが付いてきて、簡単に掘り上げられました。
とても気持ちが良くて、友人と一緒におしゃべりしながらどんどん掘りました。
今年は全く採れない訳ではないですが、男爵は小さいです。
タワラムラサキという芋は〝農業用さくら水〟を宣仁さんが散布したところ、大きくなったようで期待しています。
明日も午前と午後と、スタッフでリレーしながら掘ります。
やってみたい方はぜひいらして下さい。   (宏子)

【今週の野菜ボックスメニュー】

玉ねぎ、じゃがいも、人参、胡瓜、茄子、ピーマン
トマト、とうもろこし、白菜菜、インゲン


ひかり農園通信 第666号 2013、7、10発行


           甘くてねっとりしてる、タワラムラサキです。
           茹でるとホクホクしてて、そのままで食べるのはもちろん
           サラダやコロッケにしても美味しいです。



この記事へのコメント
最近 老眼がはじまりました。
歳には かないません。
Posted by かずぽんかずぽん at 2013年07月18日 22:32
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