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2011年03月03日

ひかり農園通信 第545号 2011.3.2発行

美枝子 母の入院

 宣仁さんのお母さん(美枝子母)が2月19日に緊急入院しました。2月12日のみそづくりの日にショートステイで発熱して、インフルエンザAと診断され、家で療養していましたが、ついに19日朝40度になり、救急車で聖隷浜松病院に運ばれました。検査の末、インフルエンザは陰性でしたが、重い誤嚥(ごえん)性肺炎とのことで、命の危険があり、2~3日が山とのこと。インフルエンザを早く治そうと、たくさんの水分と流動食をせきこむのに無理をして入れたかもしれない…と私も宣仁さんも反省しました。入院以来覚悟を決めて、日中だけつきそっています。
 最初の峠はこえたようで、熱も下がり、酸素吸入もはずれました。タンの吸引が苦しそうですが、時々目覚めてほほえみ、うなずきます。が、寝ていることが多くて、肺炎は治っても、口から食べるのはむずかしいかも知れないそうです。主治医の先生からは、長期療養型の病院への転院をすすめられています。リハビリで体を動かし、車イスにもすわれて時々目もあくのですが、鼻から胃に管を入れて流動食を入れてもらうのですが、管を抜かないように抑制のための手袋をはめています。「もう少ししんぼうしてね」と呼びかけると「うん」とうなづく母の表情は修業僧のようです。在宅で看護や看とりができる何かいい知恵や医療介護の方法があれば、ぜひおしえて下さい。よろしくお願いします。(宏子)

【今日のボックスメニュー】
大根、丸大根、人参、ブロッコリー(低農薬育苗時のみ使用)、白菜、ターサイ又はチンゲン、菜の花、法蓮草、水菜、大浦ゴボウ

※野菜ボックス(2,000円送料別)については、カテゴリーの「野菜販売のご案内」をご覧ください。



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