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2011年08月02日

ひかり農園通信 第566号 2011、7、27発行

「祝の島(ほうりのしま)」から始まるコタツだんらんツアー遠州編より
掛川のビレッジから、浜松、森町、菊川、浜北、袋井…そしてその最後が七月二十六日夜のビージャとひかり農園主催の会でした。当日は三十数人の集いとなり、上映コーディネーターの坂山保之さん(やっちゃん)の楽しくわかりやすいトーク、心にしみる歌、はなぶさあや監督の「祝の島」の上映、そして三つのグループ(こたつを囲むように集まって)での交流会は黄金のときのようで、なごりがつきませんでした。
息子の聖も一緒に見ることができてよかったですが、十時半過ぎるころはイスで眠りこけていました。
やっちゃんはその日午前中からひかり農園自宅に来て下さり、上映後も泊まって、話に花が咲きました。その経験の豊かさ、ふところの広さ、情熱、天命にゆだねる行動力、驚きました。カープの大野選手のファンで左利き、鯉のもようのズボンが素敵で個人的にもとても親しみを感じました。
映画は本当にすばらしかったです。核のかまどがいかに人のきずなや命、心と心をひきさいていくのか、それに対し、命をかけて大切なもの、生かされてきた自然やいのち、くらしを子や孫の時代に残そうと、力強く生き抜いている祝島の女人たち、おかあさん、おばあちゃん、女漁師、美容師さん、そして棚田で七十年米を作りつづける、おじいさんの姿、表情、身の丈にあったくらしの営みが本当に心にしみました。何度でも会いたい気持ちになりました。私も日々のくらしを身の丈にあったものに、心をこめて生活したいと思いました。 (宏子)


【今週の野菜ボックスメニュー】
玉ねぎ、じゃがいも、人参、茄子、ピーマン、胡瓜、ゴボウ又は南瓜、青じそ



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