› ひかり農園だより › ひかり農園通信 › ひかり農園通信 第633号 2012、11、14発行

2012年11月26日

ひかり農園通信 第633号 2012、11、14発行

十一月九日(金)は、一日かけて入野の田んぼの会の脱穀をしました。
十月中に稲刈りして、はざに干して十日余り、天日干ししました。
今年は、私が十五年前に米作りを始めたときからの師匠の黒ちゃん(黒柳さん)から譲り受けた、キャタピラー式脱穀機を、ハウスから出し、軽トラに乗せて運び、黒ちゃんに指導とお手伝いをしていただきつつ、初めて運転もしました。
長年メンテナンスしながら大事に使ってこられたものなので、とても綺麗で扱いしやすいのです。
おかげ様で、仲間六人の稲(一反分)全て脱穀終了、ホッとしました。(日は暮れましたが・・)

 そして昨日(十三日)私と、鈴木麻友さん、佐藤未希さんとで三人分のもみすり精米を、ひかり農園自宅でやりました。
もと研修生の佐藤未希さんは、生後三ヶ月の夏君をつれて来ての作業です。
はじめはすやすや寝ていた夏君は、やがて目覚めて、寝かされたままだと泣くのですが、抱っこすると、つぶらな瞳で見つめ、笑ったり声を出したり本当にかわいいのです。
でも、私たちは作業があるので、テスト前で早く帰宅した中三の息子の聖に子守を頼み、その次には、配達から帰宅した宣仁さんにバトンタッチ。
あやしてくれるよう頼みました。
猫の世話に慣れていても、久しぶりの赤ちゃんのお世話には少々戸惑いつつも、まるで〝じいじ〟のように、おなかの上にうつぶせ抱っこで寝かせたり、目覚めると庭を散歩してくれて助かりました。

無事六種類の米の精米が終わり、半年間の努力と労働が報われた嬉しさと感謝の思いがわいてきます。
喪中ではありますが、元気だった頃のおばあちゃんを偲びつつ、しみじみと楽しく餅つきをやりたいと思っています。
良かったら遊びに来て下さい。二十八日の予定です。   (宏子)


ひかり農園通信 第633号 2012、11、14発行
入野の田んぼでの脱穀の様子です


ひかり農園通信 第633号 2012、11、14発行
米作り3年目、細江の田んぼにて
後ろにおばあちゃん、右端が黒ちゃんです。



【今週の野菜ボックスメニュー】

じゃがいも又はミニ冬瓜、里芋、さつまいも、間引き人参(葉付き)、白菜、
小松菜、間引大根、ラディッシュ、バジル、大根又は生姜、南瓜



この記事へのコメント
精米お疲れ様でした。
夏くんも皆に愛され、嬉しいですねー(^o^)
Posted by よしきょう at 2012年12月06日 16:48
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ひかり農園通信 第633号 2012、11、14発行
    コメント(1)