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2013年02月04日

ひかり農園通信 第643号 2013、1、30発行

季節は大寒、田んぼの溝にも氷がはっています。
ひかり農園自宅のカラマツ(薪)ストーブも大活躍です。
カラマツストーブを囲んで、新年から沢山の人が集まっています。
十三日には、お百姓仲間「こぼれ種の会」新年会をやりました。
たった四人のメンバーだったこの会もはや二十一年。
今年は大先輩の田んぼの師匠(黒柳さん)や鍼灸師、別所さん〝風土屋〟の清川さん、ベテラン百姓を目指す若者たちや研修生など多くの農的暮らしの仲間が集まって賑やかでした。
そして26日は、「オーガニック百姓広場」の総会と新年会を暖かい(あつい)ストーブで御餅を焼きながらやりました。
有機農業や自然農法に取り組む生産者たちと、運営にかかわる〝いもづるねっと〟をはじめ消費者サポーター、行政からも有志の参加もあり、反省とこれからの方向について白熱した話し合いがされました。
内容についてはまた宣仁さんから伝えられるかな!?
私はとにかくみんなに美味しい野菜とお米をおなかいっぱい楽しく味わってほしかったので、台所でてんてこまいでした。が、天竜の石田さん一家はじめみんなに手伝ってもらって、パンや美味しいお菓子など餅よりも色々で、会場も料理も驚くほど手早く整って嬉しかったです。
それぞれの熱い思いを語り合って、時には意見を闘わせながら、共に考えてよき未来をめざしましょう。
会の最後に、懐かしいこぼれ種の会の歩みを野草社の本のページで皆で見ながら、大変なことはあるけれどよく続けてこれたなー、仲間が増えたねと、改めて喜び合いました。
次回勉強会は2月16日(味噌作りの日!?)羽田農園です。
農ある暮らしや百姓になりたい方はぜひ、いらして下さい。(宏子)

【今週のボックスメニュー】

じゃがいも、里芋、人参、大根、きゃべつ又は白菜、茎ブロッコリー、
こかぶ、長ネギ、ゴボウ、水菜、こぼれ菜(自然発芽



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