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2013年11月20日

ひかり農園通信 第682号 2013、11、6発行

暦の上では11月7日が立冬です。
〝この日より冬、日足も目立って短くなる〟と歳時記カレンダーに書いてあります。
確かに日が暮れるのは早くなりましたが、台風到来、雨、日中の暑さは、まだ秋も来てないかのようです。
虫たちの活動が盛んで、〝大根もあまり今年は出来ないかも〟・・・と宣仁さんの言葉に、日々の恵みに感謝しながらも、今後の野菜の成長が心配でもあります。
寒さにあたって甘く美味しくなる野菜たちを皆さんに届けられますように。

田んぼの稲刈りがやっと全部終わりました。
が、こちらも夏の草の勢いが弱まらなかったのか、成長しきれずやっと数本穂をつけたもの、一方であとからあとから細い分けつの穂が出てきて、実が十分に熟さないまま刈ってしまう稲もありました。
季節のメリハリの大切さを感じるこのごろです。
そんな時、屋久島の山尾三省記念会から、〝屋久島もすっかり秋になりました・・・〟という便りが届きました。
三省さんは1977年に屋久島の一湊白川に一家で住み移り、田畑を耕し、詩作し、祈る暮らしを送り、2001年8月28日に亡くなりました。
お連れ合いの、山尾春美さんから送られる「愚角庵だより」は心温まるものです。
11月10日から30日まで、私が働いている、袋井の「野草広場」で、野草社主催で水が流れている「山尾三省の仕事と山下大明の屋久島」展が開催されます。
よかったらぜひご覧下さい。心洗われるひと時を・・・。   (宏子)


【今週のボックスメニュー】

玉ねぎ、じゃがいも、さつまいも、里芋、人参、間引き大根または間引き丸大根
小かぶ、小松菜、ピーマン、白南瓜



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