2014年01月09日
中耕作業
今日は玉ねぎ(写真)、ブロッコリー、人参、レタス、キャベツなどの畑の中耕作業をしました。中耕とは、うねの間の土を軽く耕すことで、作物の生育途中にうねの通気性や排水性を良くしたり、作物が倒れるのを防ぐ為の作業ですが、有機栽培では雑草の防除が最大の目的です。ホンダの耕うん機を使い、うねの間を丹念に耕していく重労働の作業ですが、草の影響により収穫量が違ってきますので、栽培中に2、3度行う大切な作業です。
今、篠原の農家さんは、白玉ねぎの収穫の真っ最中。日本で最も早い新玉ねぎの出荷としてとても有名で、新年の2日には収穫作業を始めている農家さんもいます。白玉ねぎは、この地域の温暖な気候、水はけの良い砂地で栽培されるため、甘みが合って水分が多く、肉質がやわらかいのが特徴です。「オニオンサラダ」の別名がある通り、サラダやそのままスライスして削り節と醤油をかけて食べるが一番です。
ひかり農園では黄玉ねぎのみ栽培しているので、3月ごろに販売させていただきますが、来年は“有機栽培による篠原白玉ねぎ”に挑戦してみようと思います。
Posted by hikarinouen at 19:46│Comments(0)
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