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2014年03月17日

ひかり農園通信 第699号 2014、3、12発行

ひかり農園通信 第699号 2014、3、12発行
二十四節気では啓蟄(けいちつ・・・大地も暖まり、土の中の虫が穴をあけて顔を出す)ですが、毎日寒く風も冷たいですね。
田んぼの作業も風の中、溝を掘り、畦をつくり、草を刈って種をおろす苗代の準備が進んでいます。
畑ではつぼみ菜(ナバナ、白菜の菜の花、茎ブロッコリー)が花咲こうと次々茎を伸ばし玉ねぎの葉は手を広げるように青々と元気に天に向かい、実も太っています。
季節の変わり目、冬から春へのこの時期、しっかり旬の露地野菜を食べて免疫力もアップしたいですね。
本格的な春を待つこの美しい時期、三年前にあの東日本大震災が起こりました。
痛みを共有しつつ私はこれから何をしてどう生きていこう・・・・悩むこのごろ、知人、友人から期を同じくして二冊の本が届きました。
一冊は、あの震災の後、一度放射能が降った地域で、できるだけ安全に安心して暮らしていくために、食品、場所にどのくらい放射性物質が残っているか正確に知っておくために、二年四ヶ月前オープンしてからずっと宮城県南部大河原町で運営しているみんなの放射線測定室「てとてと」の通信です。
自然農の大先輩で私の敬愛する、北村みどりさんたちが編集していて、カンパした人の元に活動報告として届くのです。
とても心に響く内容なので、十冊ほど購入したいと思いました。(一冊 500円)
一緒に共同購入しませんか。
欲しい方、ぜひお知らせ下さい。
もう一冊は「おかやまコメ読本」です。
こちらもすばらしい本なので、五冊取り寄せました。
希望のいっぱい詰まった本です。
ぜひ手にとってみて下さいね。  (宏子)

【今週の野菜ボックスメニュー】

新玉ねぎ、人参、里芋、白菜(とうだち)、キャベツ、間引大根
ブロッコリー、ナバナまたは茎ブロッコリー、リーフレタス、春菊



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