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2014年09月22日

ひかり農園通信 第725号 2014、9、10発行

9月になり畑では実がはじけ、田んぼでは稲の穂が出て白い花が風に揺れています。
朝夕秋の気配を感じるこの頃、高校野球は秋季大会です。
6日土曜日は、敗者復活戦五回戦、息子の火通う浜松市立高校は1敗の後3勝して、あと、1勝で県大会出場をかけて、常葉菊川高校と浜岡球場で対戦しました。
私は早朝、勤め先の袋井の無農薬野菜と自然食品販売所「野草広場」にオクラと栗と大根葉を届けてから急ぎ応援に行きました。
前半は市立ペースで着実に得点を重ね、後半に常葉菊川に追いつかれてさらに得点してリードしましたが、9回に逆転を許し、
9対8で負けました。
私は8回、6対8で勝っているときに仕事に戻るために駐車場に行くと、すごい歓声が聞こえてきました。
不安になりつつ球場に戻ってみると、逆転されていてびっくりしました。
再度の逆転の願いはかなえられませんでした。
宣仁さんは「あとアウト一つだった。野球は怖いね」
まさに少し前に宣仁さんが大好きだった企業の野球チームがモデルのテレビドラマ「ルーズベルトゲーム」
(本来は8対7のシーソーゲームでルーズベルト大統領?が、最も面白いと言ったとのこと)のようでした。
息子の聖はショックで食事ものどを通らないようでした。
ベンチで応援していたのですが、父宣仁には一言「聖(ピッチャー)はまだベンチで使ってもらえる信頼がないということだね(がんばれよ)」
でも、子供たちはすごいプレッシャーの中で必死で戦っていたと思います。
勝たせたかったけど、こんな試合ができるほど成長しつつあるということでしょう。
さらにたくましく強く、心と体、チームワーク、技術を高めていってほしいです。
良き思い出となるようリベンジを祈りました。   (宣仁)



【今週の野菜ボックスメニュー】

じゃがいも、玉ねぎ、さつまいも、胡瓜、冬瓜、茄子、米茄子、ピーマン、空芯菜、モロヘイヤ、多角オクラ



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