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2015年02月10日

さつまいも苗床づくり

温暖な気候と砂地を活かした篠原特産と言えば玉ねぎとさつまいも。2月に種いもを植えて苗を育て、玉ねぎの収穫が終わる5月には苗の定植、9月収穫となります。そのために、今日、苗をつくるための苗床を準備しました。
さつまいも苗床づくり
最初にビニールハウスの中に、1×5メートルの広さに、20センチ程の深さの穴を掘ります。
さつまいも苗床づくり
木枠を付けて、わらを一面に敷き詰め、米ぬかをまきます。
さつまいも苗床づくり
踏み込んで、灌水してから有機堆肥をまきます。そしてこれを3回繰り返し、3層にします。
さつまいも苗床づくり
最後にビニールシートをかぶせて完成です。発酵して土の温度が25度になるまで、日々地温計をみながら確認して種いもの植え時を待ちます。今日の日中のハウス内の温度は19度、作業が終わった夕方の土の温度は10度ぐらいでした。明日から気温が上がってくるとの予報でしたので、1週間ぐらいで適温になり定植できればありがたいです。



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