› ひかり農園だより › ひかり農園通信 › ひかり農園通信 第713号 2014、6、18発行

2014年06月23日

ひかり農園通信 第713号 2014、6、18発行

エコウェーブ岡山の友人たちが取材して作った「おかやまコメ読本」に「ミツバチからのメッセージ」ネオニコチノイド系農薬の脅威という記事があり、気になっています。
ネオニコチノイド系農薬が有機リン系農薬に代わる毒性の少ない、昆虫に効いて人に安全な農薬といわれて使われ始め、日本でも農業のみならず、松枯れ防除(隣の町でも地上散布として)やガーデニング、シロアリ駆除なんとペットのノミ取り剤や家庭用殺虫剤にも使われています。
世界中でミツバチの大量死や失跡が広がって大変なことですが・・・・農家にとっても受粉を蜂に頼っていますので深刻です。
ひかり農園通信 第713号 2014、6、18発行
うちもズッキーニは、蜂がうまく受粉してくれるとは限らないので人の手で受粉しています。
もうすぐズッキーニも終わりで名残惜しいことです。
人や動物への被害がないといわれていましたが、実際には、有機リンと同様、神経系・・・記憶、学習、免疫系への影響や、空中散布後に頭痛、めまい、吐き気、物忘れ、子供たちの多動の症状も出ていて心配です。
おりしも、我が家では猫たちのノミが家族を襲っていて悩みの種。
動物病院で買った飲み薬は“昆虫だけに効く薬”で“一か月効果が持続するので毎月飲んだほうが良い”とのこと。
もしかして!?ドキッとしました。
母は、「猫が薬飲まされてしんどそうにしとる」と言います。
ひとやどうぶつにも地球環境にも優しい防虫の知恵があれば教えてください。
「野草広場」の青森ヒバエキスや掃除機、ラベンダー精油で試してみます。  (宏子)


【今週の野菜ボックスメニュー】

玉ねぎ、人参、大根、赤玉ねぎまたはニンニク、紫カブ、きゅうり、
サニーレタスまたはリーフレタス、夏みかん




上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ひかり農園通信 第713号 2014、6、18発行
    コメント(0)