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2011年12月15日

ひかり農園通信 第586号 2011、12、14発行

第六回浜松オーガニック百姓市(十二月十一日)を終えて 
十二月十一日 日曜日は、青空の下、農村環境改善センターで今年最後のオーガニック百姓市でした。
多くの人たちの支えがあって続けてこれました。ありがとうございました。
同時企画のハンドクリーム作りも人気でした。
そして、十二月ということで、中道農場のアイガモ米で餅つきもしました。
子供たちもかわるがわる一緒について、やわらかくなったホカホカのお餅。
“いもずるねっと”の鈴木潤子さんが、菊川のお茶農家、岩澤さんの小豆をたいてくれたのをのせて、私もいただきました。とてもおいしかったです。
中道さんは餅つきもプロ級ですが、しめ縄づくりの技もお持ちで、希望者は稲ワラを使ってつくり方を習って、実費でつくって持ち帰った人(子どもたちも!!)います。
「ただの野菜市ではなく生産者と消費者が出逢い、交流できる場」になりつつあるようでよかったなぁと思いました。
生産者同志も、それぞれの畑を訪問しあって学び合いを重ねています。
無農薬ということだけでなく、まわりの環境や土の様子、草や虫とのつきあい方、肥料のこと、種のこと、とても勉強になります。
うまくいくこともあれば虫がつくこともあります。
何があってもくじけず、めげず、環境を守りつつ手間をかけて、おいしくて安心な野菜を全力でつくろうとする若い人たちがずっと続けているように、広い心と長い目で共感し、共に支え合える消費者の人たちや仲間と出会えるように願っています。
ぜひこれからもよろしくお願い致します。  (宏子)

ひかり農園通信 第586号 2011、12、14発行



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