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2012年10月25日

ひかり農園通信 第630号 2012、10、24発行

 十月十九日未明、母が息を引きとりました。
この世の役目を終え、霊界へと旅立ちました。享年八十三歳でした。

 二十年ほど前からおかしな言動が出始め、認知症と診断されました。
緩やかに脳の細胞が減り始め、介護が必要になりました。
時々、行方不明になることもあり、私たち家族は少し大変な思いもしました。

私が結婚し、内孫(聖)が生まれた時は、とても喜んでくれ、可愛がってくれました。
体が少しづつ弱くなりながらデイサービスに通っていましたが、一年前にパーキンソン病による
誤嚥(ごえん)肺炎で緊急入院してからは次第に衰弱していきました。

そして先週の金曜日、臨終を迎えました。
 
母は霊界へと旅立ちましたが、霊界は時空間のない世界なので、霊体としての母は、
いつでも私たちのそばにいて、見守ってくれているはずです。
母に恥ずかしくないように生きていきたいものです。悲しみは正直言ってほとんどありません。
この世に思いを残すことなく旅立ってくれたようなので、息子としてその責任が果たせホッとしています。
ありがとうございました。   (宣仁)


【今週のボックスメニュー】

じゃがいも、里芋、さつまいも、鶴首南瓜、ミニ冬瓜、白茄子、小松菜、チンゲンサイ、バジル、りんご



この記事へのコメント
昭子ちゃんから、お母様の訃報のお電話をいただいたのだけど、お葬式行けなくてごめんなさい。

その昔、お母様がつくってくれた、昆布の佃煮をいただいたこと、思い出しました。

ご冥福をお祈りいたします。
Posted by 石井 眞理 at 2012年10月25日 18:22
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