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2013年09月02日

ひかり農園通信 第672号 2013、8、28発行

今年も恒例の浜松遊悠家族の会(通称 こぐまの会)サマーキャンプ8/23(金)~8/25(日)に参加しました。
こぐまの会は、会員の親と子が自分たちだけで野外活動を企画し、会員以外の人達も誘って、冬はスキー、初夏にはハイキング、夏はキャンプ、秋はみかん狩りや総会など楽しみながら交流を深めています。
今年はいつもキャンプに行っていた中川根自然キャンプ場の閉鎖と、顧問のくまさんこと神谷さん夫妻が都合で来られない中で、久しぶりに自分たちだけで、初めて天竜区龍山青少年旅行村を会場に行いました。
私は23日は「野草広場」スタッフの仕事でしたが、事前にキャンプの食材と水を、ひかり農園と野草広場で調達したり、足りないものを買ったり出来てよかったと思いました。
また、お盆の後、私は実家の広島に里帰りしたのですが、父が亡くなって三年間一人暮らしをしていた母が、正月から体調を崩していて、やせ細って一人では食べることも難しく、不安や不眠にも悩んでいたので、弟や宣仁さんと相談して、浜松で転地療養してもらおうと一緒に帰ってきました。
私の好きなとこに、引っ張りまわすようで申し訳なかったのですが、24日土曜日には、天竜区龍山青少年旅行村まで一時間半、車で来てロッジで時々休みながら一緒にキャンプに参加しました。
その上なんと!野球部秋の公式戦準々決勝前日にもかかわらず、午前練習が終わって、息子の聖は、市立高グラウンドから、自転車、赤電、バスを乗り継いで、西川バス停まで来て、私が迎えに行き、半日だけのキャンプでしたが、近くの白倉峡の川でこぐまの会の仲間(後輩たち)と水遊びしてずぶ濡れになり(ちゃんと着替えも持っていた!)キャンプ場でバドミントンや、高校生から幼児まで5人の男の子たちと遊んだり話し合ったり、夜はバーベキューの世話をしたりして楽しそうでした。
土曜日の夜には母と息子と私と3人プラス、途中の積志の駅で自転車も積んで何とか車で帰り着きました。
夜にはもらったばかりの背番号を縫い付けるのや弁当の準備で忙しかったですが、充実した一日でした。
母は、初対面の人達とあまり話しもできず、病気なので雰囲気を壊したのではないかと心配していましたが、普通に話したり、くつろいだりしながら、こぐまの会ののんびりした暖かい雰囲気を味わっていたように思いました。
肉親以外に気の許せる仲間がいて、ともに子供の成長を見守ったり、大人同士語り合ったり出来る、まさに親と子のセイクティネットだなと、心から感謝しています。
こぐまの会はいつからでも参加できます。
秋にはMOA自然農法の三ケ日外山農園でみかん狩りを予定しています。
昨年のキャンプには外山さんと娘さん(美貴さん)も、こぐまの会のキャンプに参加した仲間でもあります。
次回、一緒に参加してみたい方がいらっしゃったらお知らせ下さい。
大人だけでも大丈夫です。
きっと楽しいと思います。   (宏子)



【今週のボックスメニュー】

玉ねぎ、じゃがいも、西瓜、ゴーヤ、茄子、白茄子、ピーマン、イエローピーマン



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