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2014年04月11日

ひかり農園通信

四月は卯月…言葉の由来の一説に、稲種を植える月から「植月」となったとありますが、私たち米作り大好き仲間、目指せ自給生活の“篠原自然農土女っ子”の種もみまき(種降しといいます)も四月七日から始まりました。
冬の間、田んぼの中と周りに溝を掘って畦と畝を作り、苗代も溝はまだこれからですが、表面の草を刈り表土を薄く削ってワラをかぶせておきました。
毎週月曜日の午前中は集まって田んぼの様子を見て、みんなで考えながら豊かな稲穂が実り、揺れる夢を見つつ作業してます。
そしていよいよ種降しとなりました。
あらかじめ種もみを水につけて浮いた種は捨てます。
沈んだ種もみの水を切って乾かしておきます。
有機農法でやっていたころは塩水で選別して温湯消毒、芽出しという作業が続くのですが自然農法では苗代に直播して苗を大きく育てて一本づつ田植え(手植え)します。
だからできるだけ丁寧に苗代を平らに整えて、粒と粒の間が1,5センチぐらい開けておくように丁寧に蒔いていきます。
土女っこの田んぼは去年世話が行き届かなかった反省から少し狭くして七畝くらい(700㎡)約五合の種もみの量で十分です。
七日にはまずうるち米(アイチノカオリ)を約一カップまきました。
土をほぐしてかけて、鍬の裏側でトントンと土を押さえて冬草を刈って振りまきワラをかぶせさらに鳥よけトンネルもかけました。
来週、再来週もうるち、餅米、黒米、赤米…と続きます。
四月二十日のアースディというイベントでは、いろいろ米も並べます。
ぜひどちらも興味ある方いらして下さい。 (宏子)

いろいろ米・・・くろまい、赤米、緑米、御神米、赤穂もちのブレンド米です。 ご飯2合に、大匙1ほど混ぜて炊くとモチモチふっくらして栄養価も高くなります!少量のお試しサイズで用意してあります!
(野菜市ではいつもあります!)

【今週の野菜ボックスメニュー】
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新玉ねぎ、じゃがいも、間引人参、間引大根、ブロッコリー、キャベツ、切り干し人参、りんご



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