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2014年06月07日

ひかり農園通信 第711号 2014、6、4発行

六月になりました。
六月は水無月とも言いますね。
「みなづき」の言葉の由来は、酷暑で日照りが続いて水まで枯れつくすことも。
また、別に水を田に注ぐ「水張り月」とも言われます。
ひかり農園通信 第711号 2014、6、4発行
「暑いですね。」が挨拶になっている、ひかり農園直売所では本日(六月四日)初物のトウモロコシが出ました。
まだ、年若い娘さんのようで、小粒ですが、さっそくバーベキューコンロで焼いてもらうと栄醤油のこおばしいかおり。
焼きたてをいただくと、みずみずしい若いトウモロコシの味と香りでおいしかったです。
先着で味見できますので、ぜひ直売所にも来てみてくださいね。
一方、自然農土女っこの田んぼでは苗代の苗がやっと大きくなってきました。
いよいよ田植です。
一般の田んぼは、すでに田植えが終わって水が張られ、風が吹くと、水面で苗が揺れてかわいいです。
私たちの田んぼは、少し遅く大きくなる種類のうるち米(ヒノヒカリ)やモチ米、くろまい、赤米、御神米、など古代米も植えていきます。
耕さないし、草もいっぱい生えています。
小さな苗の生育を助けるために今、のこぎり鎌や草刈機で、できるだけ丁寧に草を刈って、麻ひもを張って土つきの苗を一本づつ鎌で土に穴をあけて植えていきます。
一般の田植の10倍くらい時間がかかるかもしれません。
一本一本が大きくたくましく本来持っている力を出してくれるように手を貸したいです。
毎週月曜日午前中作業しています。
やりたい方はぜひ一緒にいかがですか?
秋の実りが楽しみです。   (宏子)

【今週の野菜ボックスメニュー】

新玉ねぎ、じゃがいも、人参、大根、ズッキーニ、リーフレタス、
とうもろこし、赤玉ねぎ、ラディッシュ



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