ひかり農園だより

玉ねぎの定植を優先させたため、遅れていた夏野菜の畑の片づけをしました。写真は手前からミニトマト、米なす、奥にはイエローピーマン、しそが植わっていたのですが、通路部分の草が茂ってしまい、耕作放棄地のようです。当初は写真の白玉ねぎのようにマルチシートと通路が整然と並び、草は生えていない状態なのですが、収穫が終わってしまうと人が入らず除草もしないので通路が草だらけになってしまいます。

作業は最初にトマト、なす、ピーマンに必要な誘引ひもを鎌で支柱から切り外し、その支柱を止めている金具をトンネルフレームから外し支柱を撤去、トンネルフレームもばらして撤去、残った野菜の樹をこいで、植わっていたビニールマルチシートをはがします。なかなか大変な作業ですが、除草剤を使用しないためこうした作業はしかたないかもしれません。が、通路に防草マットを引く、こまめに除草して種を落とさないようにするなどして、作業負担の軽減を図りたいと思っています。この後は起耕して畝立て、キャベツの定植です！