2015年02月17日
ひかり農園通信 第746号 2015、2、11発行
2015年、ひかり農園みそ作りの会が無事終わりました。材料は、大豆は岡山大豆クラブの無農薬大豆、糀は浜北の中道農場の無農薬合鴨米を、酒井製麹本舗にお願いしてもらい塩は沖縄の自然海塩の“美ら海育ち”とシママースの2種類です。2月1日に塩切り(糀に塩をよく混ぜておく)作業を集まってやり6日㈮7日㈯8㈰の3日間で約100キロの大豆を煮て400キロの味噌を仕込みました。そのうちひかり農園の味噌は出来上がり約208キロで、3つの木の樽に詰めて土蔵で熟成させます。そして、金~日それぞれ来られる方、天候など条件もメンバーも違っていて交流を深めながら体も頭も心もすべて使って手作りの喜びと大変さを味わいました。
6日は若いお母さんたちが交代でこられたり、若いご夫婦や自給を目指す仲間がみんなで協力し合ってはつらつと頑張りました。
7日はベテランの有志や“自然農”や“有機”の自家製大豆で作る農的暮らしの仲間や子供たちが来て、まき割りも上手で火を炊くのも煮るのも慣れた作業で短時間で作業が進み自分の味噌を作る以上に、ひかり農園の分の味噌も手伝ってもらって体も心もゆとりをもって一日過ごすことができてありがたかったです。
8日の日曜日には雨の中、タープの下での作業。初めての参加の方が多く、人数も少なく心配しましたが、ベテランの野菜のお客さんのリードもあり、落ち着いた雰囲気で作業が進み、午後は雨も上がり力強い助っ人のJ子さん親子も駆けつけてくださって無事に仕込みと片付けまで終わりました。
“作る楽しみを終えたら次は待つ楽しみです。「お味噌開き」が待ち遠しい!!”と若いお母さんたちが冊子まで作って下さって、とてもうれしかったです。手作り味噌は直売所でもお分けしております。ぜひ味わってみてください。(宏子)
【今週の野菜ボックスメニュー】
えび芋(親芋)、人参、大根、ブロッコリー、カリフラワー、ナバナ、紫こかぶ、リーフレタス、長ネギ、りんご
Posted by hikarinouen at 18:45│Comments(0)
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