2015年03月09日
ひかり農園通信 第748号 2015、2、25発行
先週からやっと白玉ねぎが大きくなってきました。近隣の農家の徹底したJAによる栽培管理とは栽培歴がかなり違ってて、八月の土壌消毒や季節ごとの薬剤散布もせずに、化学肥料も一切使わないで、草や野菜の残渣やぼかし肥料や水などで土づくり手作業での草取りを続けて健やかにたくましく育ちますようにと願いつつチャレンジは続きます。
いつか自家採種で完全無農薬でおいしい篠原有機白玉ねぎをみんなで作って、多くの人に届けられたらいいなと思います。作り方や条件は今はそれぞれ違っていますが、土も水も空気も陽の光も、すべては地球というお母さんのお蔭で、すべての命が大地から豊かな実りを頂いて健康に生きることができます。本当にありがたいですね。この土や水や空気を決して汚すことをせずに、大切に種から苗そして大きく育てていきたいものです。
遠くフランスから愛知県へそして明治の終わりに知多半島から篠原にやってきたみずみずしい白玉ねぎたちです。葉っぱも含めて丸ごとぜひ触れてみて味わって見て下さい。菜までも美味しいですが軽く炒めて手作り味噌で蒸し煮にしても美味しいです。最近はやりの“おにぎらず”の具にもいいです。
玉ねぎ収穫祭も企画中です。畑で早生黄玉ねぎの収穫体験もできます。大地のお母さんに直接触れて心通わせることも楽しいです。ささやかですが野菜たっぷりまかない料理でお待ちしてます。よかったらぜひいらして下さい。 (宏子)
【今週の野菜ボックスメニュー】
白玉ねぎ、人参、大根、ブロッコリー、茎ブロッコリー、カリフラワー、ナバナ、紫こかぶ、チンゲン菜、小松菜、法蓮草、リーフレタス、長ネギ
Posted by hikarinouen at 21:04│Comments(0)
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