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2015年09月16日

ひかり農園通信 第777号 2015.9.16発行

ひかり農園通信 第777号 2015.9.16発行
9月3~6日に「ラブファーマーズカンファレンス」という催しが、はるの山の楽校(天竜区春野町)でありました。フカリフォルニア州モントレイーで毎年開催されている「エコファーマーズカンファレンス」をモデルに、食事は有機食材で、自由参加で参加者が学びあい、話し、楽しみます。日本の有機農業をリードして来た人たちと、歌手でこの会の名付け親でもある加藤登紀子さんの呼びかけで、日本で初めての開催でした。主催者の一人、春野町在住の天野圭介さんが、オーガニック百姓広場に来て誘って下さったのがきっかで、5日(土)だけですが、スタッフの皆さんの支えでひかり農園からは宣仁さんと私、野菜のお客さんで桑原建設の桑原佐紀さんと3人で参加でき、貴重な体験と学びと泥藍染めの手ぬぐいづくり体験をしてきました。ひかり農園のかぼちゃ、じゃがいも、とうがん、オクラ、空芯菜もスープやサラダになって、生の空芯菜サラダは初めてでおいしかったです。講座は、金子美登(としのり)さん(コーディネーターは本野一郎さん)の「有機農業の明日」に出席して、45年の半生をふりかえり、45年先までの話を聞き、その情熱と行動力、未来ビジョンに心が熱くなりました。本当に有機農業は作る人と食べる人の顔とくらしの見える有機的な関係なのですね。原点であり、めざす方向でもあります。喜びと平和があります。まず豊かに自給し、そして互助。自立して互いに支え合うこと。森のようにフカフカの土づくりと地域にあった種をみつけること。さらに深く学びもう少し詳しく報告したいです。実践していきたいです。来年はぜひ、みなさんで行きたいです。(宏子)

■野菜ボックス今週のメニュー
里芋、じゃがいも、ミニ冬瓜、多角オクラ、空芯菜、ゴボウ、長ねぎ



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