2015年11月12日
ひかり農園通信 第785号 2015.11.11発行
収穫から一ヶ月、ようやく落花生が煎り上がり、香ばしい秋の味覚をお客様にお届けするこができるようになりました。収穫したあと、ビニールハウスの中で広げて乾燥させます。
サヤつみと選別(これがなかなか大変です。きれいで割れていないサヤを選び、そうでないものは来年の種子として取っておくようにします。)を経て、業者(豆問屋)に出して煎ってもらいます。今年は25キロを2回、合計50キロを煎ってもらいました。
煎り上がってきた落花生を袋づめして、ようやく商品となります。篠原は昔、落花生の産地だったそうで、美味しい豆が取れる土なのだと思います。手間のかかる農産物ですが、続けて作っていきたいです。
ところで、落花生を収穫したあとの畑に法蓮草を蒔いたのですが、堀り残した落花生をつつきにカラスが来て、法蓮草の芽をダメにして困っています。(宣仁)
■野菜ボックス今週のメニュー
大根、長ねぎ、間引き大根、チンゲンサイ、紫小かぶ、法蓮草、リーフレタス、ゴボウ、煎り落花生、ミニ白菜、緑ズッキーニ、赤芽里芋、春菊
Posted by hikarinouen at 17:07│Comments(0)
│ひかり農園通信