2010年10月29日
ひかり農園通信 第529号 2010.10.27発行
”第19回妙なる畑の会・実践者の集い”が、10月23日~25日まで、奈良県桜井市の市民会館とまさに纏向遺跡(3世紀)がその下に眠っていた、川口由一さんの田畑にて行われました。宣仁さんに食事の世話(弁当含め)を任せ(息子の聖は野球の弁当のおかずも自分でつくったとか…)、夫の母はショートステイにお世話になり、おかげ様で貴重な学びの機会をもらい感謝しています。
今、私たちのくらしが、地球環境に負荷をかけ続けて多くの問題を起こしています。こんな時代、私に何ができるのかな?そして人が学び育つには(私自身にも)どんな内容が本当に必要でどう生きたら納得できるのかな?「耕さず、肥料農薬を用いず、草、虫たちを敵にせず、自然に応じ、添い、従い、任せてゆく自然農」は、すべての問題を根本から解決し、永続可能にしてくれる栽培法だと私も感じていますが、実際にその力を養うのは、私にはまだまだ遠く、深い気づきが必要です。
今回は、最新の宇宙論、縄文思想、纏向遺跡の調査、日本人の死生観についての講演と、全国の自然農の実践者のお話、川口さんの田畑を発掘のあと埋め戻した所での、雨の中の実習の学びでした。私は、北村みどりさんの指導で空豆を種おろししました。久しぶりの再会がうれしかったです。静岡の高橋浩昭さんが「自然農の野菜づくり」の本を出されたことも喜びでした。
静岡から参加した仲間との楽しい夜の会では、私たちみんな袋井市の野草者の石垣雅設さんのおかげでこうして今学んでいるんだねと、歴史をふりかえり、あらためて不思議な縁に感謝する旅になりました。
上から①見学した川口由一さんの自然農のたんぼの写真、②かたくり農園の北村みどりさん(真ん中)と私と静岡自然農の会の大池まゆみさんと巻向遺跡を埋め戻した田畑にて、③妙なる畑に立ちて…川口由一、野草社1990年④自然農の野菜づくり…創森社2010年10月14日、⑤自然農をはじめて世に出した、野草社の石垣雅設さんが発行していた「80年代」
【今日のボックスメニュー】
玉ねぎ、じゃがいも、里芋、冬瓜又はじゃがいも、南瓜、茄子、ピーマン、ししとう、小松菜、枝豆、ラディッシュ
※野菜ボックス(2,000円送料別)については、カテゴリーの「野菜販売のご案内」をご覧ください。
今、私たちのくらしが、地球環境に負荷をかけ続けて多くの問題を起こしています。こんな時代、私に何ができるのかな?そして人が学び育つには(私自身にも)どんな内容が本当に必要でどう生きたら納得できるのかな?「耕さず、肥料農薬を用いず、草、虫たちを敵にせず、自然に応じ、添い、従い、任せてゆく自然農」は、すべての問題を根本から解決し、永続可能にしてくれる栽培法だと私も感じていますが、実際にその力を養うのは、私にはまだまだ遠く、深い気づきが必要です。
今回は、最新の宇宙論、縄文思想、纏向遺跡の調査、日本人の死生観についての講演と、全国の自然農の実践者のお話、川口さんの田畑を発掘のあと埋め戻した所での、雨の中の実習の学びでした。私は、北村みどりさんの指導で空豆を種おろししました。久しぶりの再会がうれしかったです。静岡の高橋浩昭さんが「自然農の野菜づくり」の本を出されたことも喜びでした。
静岡から参加した仲間との楽しい夜の会では、私たちみんな袋井市の野草者の石垣雅設さんのおかげでこうして今学んでいるんだねと、歴史をふりかえり、あらためて不思議な縁に感謝する旅になりました。
上から①見学した川口由一さんの自然農のたんぼの写真、②かたくり農園の北村みどりさん(真ん中)と私と静岡自然農の会の大池まゆみさんと巻向遺跡を埋め戻した田畑にて、③妙なる畑に立ちて…川口由一、野草社1990年④自然農の野菜づくり…創森社2010年10月14日、⑤自然農をはじめて世に出した、野草社の石垣雅設さんが発行していた「80年代」
【今日のボックスメニュー】
玉ねぎ、じゃがいも、里芋、冬瓜又はじゃがいも、南瓜、茄子、ピーマン、ししとう、小松菜、枝豆、ラディッシュ
※野菜ボックス(2,000円送料別)については、カテゴリーの「野菜販売のご案内」をご覧ください。
Posted by hikarinouen at 23:20│Comments(1)
│ひかり農園通信
この記事へのコメント
聖くん お弁当 自分で作ってえらいね。
Posted by かずぽん at 2010年10月30日 18:41