2011年06月30日
ひかり農園通信 第562号 2011.6.29発行
~2050年の未来の選択権は今、私たちにある~「真実から創る未来」田中優さんより
6月25日(土)夜、地域情報センターにて田中優さんの講演会があり 、宣人さん、建也さんと私と息子の聖と行きました。地震は活性期に入ってるとのこと、原発に頼らない未来は可能かというテーマと森をよみがえらせるための方法(たとえば皮むき間伐)や仮設じゃない仮設住宅のとりくみなど、新しいしくみづくりについてのお話でした。
福島第一原発の真実の姿(危険や汚染の進み方など)これまでの経過を聞き、現在も困難な状況を思うと落ち込みそうになりますが、けっして無力ではない、原子力に頼らない未来は可能であることがよくわかりました。
原発など枯渇性エネルギーを使わないでどうしたらいいか?という時、自然エネルギーに行く前に、節電、省エネによって解決できるのだということ。それはライフスタイルの問題ではない?!電力のピークをさげることが、電気料金の設定を変えるだけでできること。目からうろこの話ばかりです。家庭とはちがって企業は電気をたくさん使うほど料金が安くなるしくみは変えた方がいいですね。エアコンを30分に5分送風にするだけでもピークをさげることは可能とのこと。工夫することはいっぱいです。
消費を減らすだけで、原子力は必要悪ではなくなる。必要のない悪はやめればいいのですね。とてもスッキリしました。自然エネルギーの分野でも日本の技術は進んでいるとのこと。どんな未来をつくるのかターニングポイントにあるのは、この時代の私たちという自覚をもって考えていこうと思いました。(宏子)
【今日のボックスメニュー】
玉ねぎ、間引人参、大根、サラダ水菜、赤玉ねぎ、胡瓜、トマト、ピーマン、とうもろこし
ひかり農園の巨大!ズッキーニです。
6月25日(土)夜、地域情報センターにて田中優さんの講演会があり 、宣人さん、建也さんと私と息子の聖と行きました。地震は活性期に入ってるとのこと、原発に頼らない未来は可能かというテーマと森をよみがえらせるための方法(たとえば皮むき間伐)や仮設じゃない仮設住宅のとりくみなど、新しいしくみづくりについてのお話でした。
福島第一原発の真実の姿(危険や汚染の進み方など)これまでの経過を聞き、現在も困難な状況を思うと落ち込みそうになりますが、けっして無力ではない、原子力に頼らない未来は可能であることがよくわかりました。
原発など枯渇性エネルギーを使わないでどうしたらいいか?という時、自然エネルギーに行く前に、節電、省エネによって解決できるのだということ。それはライフスタイルの問題ではない?!電力のピークをさげることが、電気料金の設定を変えるだけでできること。目からうろこの話ばかりです。家庭とはちがって企業は電気をたくさん使うほど料金が安くなるしくみは変えた方がいいですね。エアコンを30分に5分送風にするだけでもピークをさげることは可能とのこと。工夫することはいっぱいです。
消費を減らすだけで、原子力は必要悪ではなくなる。必要のない悪はやめればいいのですね。とてもスッキリしました。自然エネルギーの分野でも日本の技術は進んでいるとのこと。どんな未来をつくるのかターニングポイントにあるのは、この時代の私たちという自覚をもって考えていこうと思いました。(宏子)
【今日のボックスメニュー】
玉ねぎ、間引人参、大根、サラダ水菜、赤玉ねぎ、胡瓜、トマト、ピーマン、とうもろこし
ひかり農園の巨大!ズッキーニです。
Posted by hikarinouen at 21:36│Comments(0)
│ひかり農園通信