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2015年12月11日

ひかり農園通信 第789号 2015.12.9発行

今年も11月23日に、親子で野外活動を企画して楽しむ浜松悠遊家族の会(通称こぐまの会)主催、ひかり農園協賛で、三ケ日町の外山輝司さんの農園にて、みかん狩り体験と秋の交流会を開催しました。外山さんは、長年MOA自然農法でできる限り農薬(殺虫、殺菌剤、除草剤も)を使わないで、必要最小限で使う時も安全性の高いもので、土づくりを大切にして草も手刈りして、おいしいみかんを栽培し、出荷しています。

私も宣仁さんと、今高三の息子がまだ赤ちゃんの頃にはじめてみかん切りの手伝いに行き、その苦労や三ケ日みかんのおいしさを知りました。味が濃くて甘みも酸味もあってパワーも感じます。愛情いっぱいに育てられて、大切にされて、人柄も伝わるようです。忙しい作業で人手不足の時は、親戚のおばや宣仁さん、建也さん、私と、野菜のお客様にも呼びかけてみんなで助っ人に行ったこともあります。

三ケ日でもめずらしい自然農法産の早生みかんの最後の収穫のこの時期には、外山さんにお願いして、みかん狩り体験と山の上での豚汁、焼き芋づくり、生産者である輝司さんにいりろんなお話を聞かせていただくことができて楽しいです。今年は50人余り参加者が集まり、少しドキドキしましたが、心配された雨もあがって、秋の一日、みんなで交流できました。ありがたかったです。みかんもおいしかったです。ぜひみなさん味わってみて下さいね。

早生みかんの後は、青島みかんやポンカンや、いろいろな種類のみかんがあります。箱入りの注文もできます。暖かい部屋で味わうのもいいですね。(宏子)

ひかり農園通信 第789号 2015.12.9発行
■野菜ボックス今週のメニュー
長ねぎ、大根、ゴボウ、ミニ白菜、葉付人参、春菊、さつまいも、里芋、茎ブロッコリー、キャベツ、冬瓜、紫小かぶ



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